メニューヒン/パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 作品6

(Vn)イェフディ・メニューヒン ピエール・モントゥー指揮 パリ交響楽団 1934年5月18日録音

メニューヒンがパガニーニの協奏曲を録音したのはこの34年盤とフィストラーリ指揮による55年盤、そしてエレーデ指揮の60年盤がありますが、もっとも凄いのは言うまでもなくこの18歳の時の録音です。
あのスターンが自伝でこの録音のことにふれていて、この驚くべき録音を未だに覚えていると絶賛していた録音でもあります。

メニューヒン自身もこの録音を大きなチャレンジであったようで、それを成功させるためにエネスコから与えられた数々の指導に感謝の言葉を残しています。

どれほどの困難に直面しても、その困難を何の躊躇いもなく自信満々に引ききっていく姿がこの上もなく眩しく見えます。